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東洋水産が吉本興業と組んでちょっと変わったCMを流している。
「Smiles for All」
という事らしい。イメージキャラクターになぞらえてのものだろう。
内容はともかく、とりあえず印象には残ったのだが、
関西に住む人間とすると、やはり普段触れる店頭からして
マルちゃんの印象は薄い。
関西の店頭は「日清食品」。
赤いきつね・緑のたぬきではなく、どん兵衛。
HOT NOODLEではなくCUP NOODLE。(これは関西に限らないのかもしれないが)
まぁ、大体がきつね・たぬきは関西では違う食べ物なのだが・・・。
その東洋水産が関西の代表格とも言える吉本興業と組んだ。
何となく興味深い・・・。
西日本市場のテコ入れ?
笑い=吉本という連想?
私の想像力も乏しいが・・・、何にせよちょっと印象に残った。
「コンビニ店長のためのPOP駆け込み寺」
http://itecommerce.nakamauchi.com
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ブログぐらいすぐ更新が出来そうなもんだが、このところ本業が忙しく、なかなか時間をとってPCに向かう事が出来ていなかったというのもあるのだが・・・。
正直なところ、ピンとくるCMがあまりなかったのもひとつの要因。
私の感度が鈍っているかも、というのは大いにある訳だが・・・。
仕事が煮詰まるとどうも他の事への感度が鈍る。イヤな感じ。
最近少しピンときたのは、大成建設のアニメCM。
どこが?という訳ではないが、何かいい感じ。
恐らく新卒の就職希望者向けかなぁと思わせる内容。
「地図に残る仕事」ってのは建設業界ではよく聞かれるセリフ。
まぁ、仕事なんでそんな良い事ばかりでも無い訳だが・・・。
アニメ業界は詳しくないのだが、有名なスタジオが製作のよう。
続きがあったら見てみたい。
・・・って、なぁんや、書く事あるやん。
最初のセリフはサボリの言い訳・・・。
「コンビニ店長のためのPOP駆け込み寺」
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年明け恒例の箱根駅伝、サッポロビールがメインスポンサーでいつもこのタイミングで新しいCMシリーズが流されているように思うが、今年のCM、新鮮味がない・・。ナンチャンも元々出てたし・・・。かつての温泉卓球のCMのように鮮烈なものは、世相的に受け入れられ辛いのだろうか。あれだけ世間の耳目が集中するキラーコンテンツを要しているのに勿体無い・・・。
ところで、いわゆるコメディアンが文化人ぽく振舞うのには、少なからず違和感が伴う気がする。ナンチャンが出てきて、コミカルな部分がない。あれって感じで肩透かしを受けたような気分になる。
例えばK岡鶴太郎とか見てると、そういった自分の過去を隠したいのか?とさえ勘ぐってしまう。絵が上手なコメディアンだと何故いけないのだろうか・・・。まぁもうテレビに出る必要性も無いのかもしれないが・・・。
逆にBートたけしなどは、むしろ文化人的評価が外の世界で高いにもかかわらず、あれだけまだバカやってるところは尊敬できる。自分の立ち位置が分かっている感じ。
サッポロビール、とうとうサントリーにもシェアで抜かれ、業界内での地位も低下ぎみ・・・。年明けにサッポロのビールで乾杯した人はどれだけいるのだろうか。
ちなみに私はもちろんサッポロエビスビール。
「コンビニ店長のためのPOP駆け込み寺」
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2つのシャンプーのCM。どちらも以前のCMは印象的なBGMだったが、今流れているCMで、双方の方向性に変化が出ているように思う。
TSUBAKIはあのSMAPの音楽を全面に。
一方ASIENCEは坂本龍一氏の印象的なあの曲が変わっていた。
最初率直に思ったのは、何で曲変えちゃったのだろう・・・、という事。折角出来上がったイメージをまた変えてしまうのは、非常に勿体無いように思ったから。だから資生堂の方が、しっかりイメージを強固なものにしている分、正解だろうと。
以前のエントリーで臭いについて書いたが、臭いと共に「音」というものも、記憶と深く結びついているような気がする。個人的な話をすれば、最近のテクノブームはとても懐かしい感じがするし、未だに昔のユーロビートの音楽を聞けば、学生時代の心のざらつきが蘇ってくる・・・。
だから、音と共に出来あがった商品のイメージを、また元に戻してしまうような事は、あらら、勿体無いなぁ・・・、と思わずにはいられなかった。
ただよくよく考えてみると、そんな事は百も承知の人間ばかりが当然CMを作っている訳だから、結果的に思ったのは、とりあえず前回はASIENCEは負けたのね、っていう事。変えざるの得なかった・・・、残念ながら。これまでの継続では負けを取り返せない・・・。
でも、今回のCMは以前程印象に残らないかも・・・。個人的な印象かもしれないが。
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どうやらシリーズ化するらしい・・・。AGCのCM、前回の中国に続いて、今回ロシアで同じ形態のCMが作られて放送されている。
前回のCM、北京オリンピック時に大量投入されていたため、かなりの人の中に刷り込まれているだろうから、ある意味でこれは正しい方向なのかもしれない。企業の知名度向上には間違いなく貢献しているだろう。
ところで、前回のCM時にも書いたが、何故かこのCMを検索してくる人が多かったのが妙に印象に残っている。私自身はあまり好きなタイプのCMではなかったのだが、何故なのか少し考えてみた。
1.不愉快さに思わず検索した。
2.中国語が何を言っているのか分からないので気になって検索してみた。
3.他にあのCMの事について書いているところがないため、ここに来る人が多かった。
恐らく「3」が正解だろうが、これだけ人々の中に印象を残せるCMであるという事は、このCMの目指している「AGC」の知名度アップには間違いなく貢献しているはず。私自身、好きではないにしろ印象には残っている。
インパクトを重視するために、わざと嫌悪感を演出する手法があるという。インパクトと嫌悪感を時系列で調べた場合、人間の中で嫌悪感はインパクト程長続きしないのだそうだ。最後にはインパクトだけが人の中に残る。選挙で名前を連呼するのはある意味これを狙っているのかもしれない。結局印象が残り、人の中に「AGC」の商号はインプットされる。
軽快な音楽に名前の連呼、ある意味選挙的なCMではあるが、AGC・・・狙いは嵌っているのかもしれない。
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