ここ二日程、「笑っていいとも」のテレフォンショッキングが話題になっている。SMAP中居氏のレギュラーとしてのテレフォン出演とか、TBS安住アナのテレフォン出演とか。なかなかに面白い。
これがやらせだのどうだの言うのは野暮な話で、そんなのは初めから分かっている話なのだから、それを踏まえてみるべき内容。大体があれだけ毎日芸能人が突然のブッキングや宣伝がらみで出演できる訳がない。
それにしてもSMAP他メンバーへの電話とかなかなかよく出来た内容で、恐らく誰か構成を考えている人間がいるのだろう。これまでに無い話題性の演出からすると、新しい構成作家なりの人間が入ったのかもしれない。
何にせよ、水戸黄門ばりの「大いなるマンネリ」の中で、こういった話題作りに動くあたり、少し番組の人気に低調さがあるのかもしれないが、たったこれだけの事で話題になるのだから、まだまだ昼の顔といったところか。
「コンビニ店長のためのPOP駆け込み寺」
http://itecommerce.nakamauchi.com
PR
筑紫哲也さんのご冥福をお祈り致します。
「コンビニ店長のためのPOP駆け込み寺」
http://itecommerce.nakamauchi.com
全国ニュースにもなっている大阪ひき逃げ事件の報道でちょっと思った事。新聞2紙で伝えるニュアンスの違いが気になった。
「引きずって走れば死ぬとわかっていた」と殺意があったことも認めている。(産経新聞)
「人を引きずったまま走れば死んでしまうことぐらい分かっていたが、とにかくその場から逃げたかった」と供述している。(報知新聞)
全国紙とスポーツ誌の違いだろうか。「死ぬとわかっていた」と「死んでしまうことぐらい分かっていた」の間にはかなりの違いがあるように思う。産経は努めて冷静に感情を込めず、報知は加害者の人間性をここに込めたい印象。どっちが良いとかではなく、人の目と耳と頭を通すことでこれだけの変化が生じるのだとここに感じた気がする。報道とは自分で遭遇していない限り、伝聞でしかない。そこに他人の感情や思想、利益などが含まれうることを肝に銘じておかなければならない。
しかしそれにしても、大阪に住んでいる人間としては、この被害者の人、なんであそこを歩いてしまったのかと思わずにはいられない。明け方の交通量が少ない時間ではあっただろうが・・・。通常あそこを運転していて、人が出てくるかもって意識しながら運転することは、他の道と比べると著しく低くなる気がする。それぐらい人が歩くことがない交差点であるのは確か。あそこを歩くのは危険すぎる。被害者も加害者も酒酔いだったということだろうか・・・。事故の発生の時点だけに限ってだけ言えば被害者にほんの少しの非はあるかもしれない。でもそれで済ませるにはあまりに悲しく残酷な事件。犯人が捕まって本当に良かった。
「コンビニ店長のためのPOP駆け込み寺」
http://itecommerce.nakamauchi.com
金をやる。
高速道路も安くしてやる。
住宅ローンも減税してやる。
だから俺達を支持しろ。モノを買え。家を建てろ。そういう事でしょうか・・・。ちょっとマシかもと思った私がバカでした、麻生さん。
あの日本のバブル崩壊を世界に教訓として使えと言っておきながら・・・。地域振興券とか、ダメだった政策をまた使うなんて・・・。目先の選挙がどうしても重要なんですね。あとは知ったこっちゃないと。金融の疲弊を公共事業で直すなんて遠回り過ぎもいいとこのような。学んで無いんですね。学ぶ気も無いんですね。どうすればいいか分からないにしても、ダメだった方法は避けるべきだと思います。
我々はこの船に乗っていて大丈夫なんでしょうか?そこの安心感があれば、バラ撒いて頂かなくてもお金は使います。
(今回は、「です・ます」調にて失礼)
「コンビニ店長のためのPOP駆け込み寺」
http://itecommerce.nakamauchi.com
みなさんも普段お売りになっているので気になっているだろうが、なんか最近食べ物がいよいよおかしい。根本的なところでドラスティックな変化が必要なのかもしれない。
カップヌードルとかソーセージとか最近また出てきた・・・。これまでに食品偽装、中国問題に繋がる話とはちょっと変わってきている。古くは雪印に始まり、消費期限の改ざんや原材料改ざん、料亭の食品使いまわしやら、中国での農薬混入、枚挙に暇が無い。中国とか日本とか、大手とか中小とか、もう全然関係なく出てきている。日清の話などは姿が見えないだけにJTのギョーザ以上に不気味。どこかに食に対する不安を煽ろうとしている力があるのやら、無いのやら・・・。言いようの無い不安を感じる・・・。はっきり言って店頭で何かされているのだとしたら、現状では防ぎようがないはず。陳列棚すべてに鍵をかける訳にはいかないのだから。
前にも書いたがここを徹底的に排除した小売形態はきっと切望されているように思う。生産現場から入り込んで、徹底的に排除する。不安で安い商品と高めでも安全を付加した商品。どこかにここを勝負するチェーンが出てきて欲しい。チェーンBYをしたがる人ってそういう仕事を望んでいるんじゃないだろうか・・・。
グリコ森永事件を境にお菓子はフィルム包装された。メーカーもバカじゃないので、今後今の状況に対応した新たな施策は出てくるだろう。その時製販一体となった対策を見つけ出して欲しい気がする。
それにしても、これだけの状況・・・。知らぬが仏だったのだろうか・・・。周りを疑わないといけないなんてホント嫌な世の中。
「コンビニ店長のためのPOP駆け込み寺」
http://itecommerce.nakamauchi.com