裁判員制度が始まって初めての裁判が行われるらしい。
傍聴希望も殺到して、何か報道も過熱ぎみ。
数年前に初めて臓器移植が国内で行われた時のような、
意味の無い過熱感を感じるのは私だけ?
これから恐らく何千回と繰り返されるであろう事を
今回がその最初だからと言って、むやみに熱にうかされるのはどうかと思う。
むしろ制度施行後、しっかりとした検証をして欲しい気がする。
初の臓器移植の時も、中継車まで出して報道した後、
直近にようやく行われた法改正まで、まともな報道がどれだけあった事やら・・・。
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内容で視聴者に強い印象を残すというのが、CMの役目としては一般的なのだろうが、
最近、キャスティングで思わず「おっ」思わされたCMが続いた。
ひとつは、タマホームの木村拓哉。みのもんたからの変更なのだから
思わず「おっ」と口走ってしまう。
キャスティングのインパクトのみならず、その内容も印象的。
完全にイメージアップとブランドの浸透に重点を置いた内容ながら、
Deep Purpleの替え歌が映像と妙にマッチしていて、なかなか印象的。
「Happy Life ~ Happy Home~♪」よりも遥かに強烈。
今後の行方が楽しみ。
もうひとつがキャベジンの広末涼子。
コーワのCMは一昔前まで、もうちょっと落ち着いた雰囲気の俳優人が多かったと記憶しているが、
最近、米倉涼子なども起用し、ちょっとイメージが変わってきた。
そんな中で極めつけが看板商品に起用した広末。
継続的なイメージからちょっと外れた配役で、思わず「おっ」と思わされた。
とはいいながら、正直キャベジンのCMの前の出演者もすぐに出てこない訳で、
それだけでも今回のCMの印象度は高く出来上がっている気がする。
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ようやく更新にこぎつけた・・・。
どれだけ時間を空けるんやら・・・。
新しくアップしたPOP、意図としてはETC1000円で
車の遠出が増えているであろうという訳で、
いつも使っているコンビニで遠出前に買い物してね、
という事を訴求したいもの。
さて、次はどんなPOPが必要?
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最近、ふと思った事にクルマのデザインに関する事が多かったので、だらだらと羅列。
・「計画的陳腐化」というのは、あのGMが始めた事らしい。数年ごとにモデルチェンジを繰り返し、以前のデザインを計画的に陳腐化させ、新しい需要を喚起する。今やクルマに限らず当たり前の事だが、これを最初に車に取り入れたのは非常に頭が良い。
・とはいえ、今GMは事実上の倒産状態に陥っている。その話の中で出ているGMの弱みの「小型車」について、これからその戦略上重要な位置を占めるであろう会社の名前として韓国の「大宇」と「スズキ」の名前が挙がっている。これら企業がデザインするクルマに「シボレー」のマークが付いていたとして、果たして魅力があるだろうか?(MWやクルーズみたいな)
・アメリカで作られる小型車のデザインの可能性として魅力を感じるのがフォードの「フォーカスST]。比較的小型な車格の中に上手い具合にアメリカ車のいかつさ、ごつさが表現されているように思う。いつのまにか「ビッグスリーの経営危機」からフォードの名前が消えたのも頷ける。こういったデザイン的な魅力が「大宇」や「スズキ」から生まれてくるとは思わないし、またアメリカ車が欲しいと思う層が、果たして「大宇」や「スズキ」のデザインを好むとも思わない。ある程度のベースデザインがあってそれにアメリカのデザイナーが小手先の修正を加えるというだけでは、良いデザインにはならない気がする。
・レクサスの車が街中を走っていて、「高いんだろうなぁ」とは思っても、「欲しいなぁ」とは思わされない。「なんでだろう・・・。」と考えてみた結論が、「トヨタ車とのデザインの違いが顕著でない」という事。ほとんど同じと言って良い。日本にいる以上、外見からレクサスには魅力を感じる事がなかなか出来ない。いくら内装や塗装が上級であったとしても、それならば外見的にも日本車と比べて際立っているドイツ車を選択する気がする。特にこれら高級車を買えるような層は。レクサスは果たして成功しているんだろうか・・・。
・デザインの計画的陳腐化というのを考えてみた時、一番陳腐化が激しいのが「トヨタ」、「ホンダ」、「マツダ」の車であるように感じる。これは企業としては目論み通りであって、とても素晴らしい事でありデザイン力の証明でもあるんだろうけれど、ユーザーにとってみると自分の車のデザインがすぐに陳腐化してしまうというのは、必ずしも嬉しい事ではないように思う。特にこれだけ、お金に余裕が無い時代の場合は。逆にあまり陳腐化を感じないのが、「三菱」や「スバル」。私自身はマイカーを選ぶ時、なるべくデザインが経年劣化しない、ある意味普遍性があるものを選ぶよう心がけている。
・よく言われる「乗っている人間に運転している車の姿は見えないんだから、デザインなんてどれでも一緒」という意見があるが、車にデザイン性も求めるのは一重に自己顕示欲に他ならない訳で、それはあたかも「自分の顔なんて自分では普段見えないんだから、どんな顔でも一緒」と言っているのに等しい気がする。所有し、自己顕示する欲を満たす中にデザインは確実に真ん中に存在する。
・個人的に新しいマツダ「アクセラ」のデザインは好きかも・・・(プジョーに似てるけど)。でもすぐに陳腐化するかもしれない・・・。それってモロに企業の術中にはまってる気がする。(私個人としては、普段あまりマツダの車を好んでいません。悪しからず。)
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ぼちぼちメディアへの露出を控えた方が良い気がする・・・。
メディアはすぐ手のひら返すよ。
あまりに露出が多いと必ず批判的な意見が必ず頭をもたげてくる。
それが心配。
事件当時、メディアはどんな報道していた?
あまりメディアを信用しすぎたらダメ・・・。
彼らは登った梯子を突然外すのが得意だよ。
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