内容で視聴者に強い印象を残すというのが、CMの役目としては一般的なのだろうが、
最近、キャスティングで思わず「おっ」思わされたCMが続いた。
ひとつは、タマホームの木村拓哉。みのもんたからの変更なのだから
思わず「おっ」と口走ってしまう。
キャスティングのインパクトのみならず、その内容も印象的。
完全にイメージアップとブランドの浸透に重点を置いた内容ながら、
Deep Purpleの替え歌が映像と妙にマッチしていて、なかなか印象的。
「Happy Life ~ Happy Home~♪」よりも遥かに強烈。
今後の行方が楽しみ。
もうひとつがキャベジンの広末涼子。
コーワのCMは一昔前まで、もうちょっと落ち着いた雰囲気の俳優人が多かったと記憶しているが、
最近、米倉涼子なども起用し、ちょっとイメージが変わってきた。
そんな中で極めつけが看板商品に起用した広末。
継続的なイメージからちょっと外れた配役で、思わず「おっ」と思わされた。
とはいいながら、正直キャベジンのCMの前の出演者もすぐに出てこない訳で、
それだけでも今回のCMの印象度は高く出来上がっている気がする。
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