ワードにしろエクセルにしろ、使う部分にそう違いはない。私の場合、よく使うのはワードアートとその周辺で、これだけで大体6割~7割は出来上がる。
(赤で囲んでいる部分)
基本はこの部分にあるツールがベースになっている。
特に良く使っているのが・・・、
①オートシェイプ
丸や三角など基本的な図形はこの中にある。外枠などは大体ここにある図形で事足りる。POPに使っているのも98%はこの中の図形を組み合わせている。自分で線を引いているのは実はほんのちょっと。
②ワードアート
文字をオブジェクトにする。任意の文字をここのサンプルにある形に変化させる。最も良く使うツール。これなしにここのPOPは作れない。いわゆる紙上の文字ではないため、マウスでドラッグして自由に用紙上に配置でき便利。
③影の設定
意外に重要なのが、この影の設定。配置したオブジェクトに影をつけることが出来る。これを使うことによって画面に奥行きを出すことが出来る。使う頻度は高い。
以上、頻度の高いツール。それぞれ理解すればそんなに難しいものではない。次回以降は、それぞれの基本的な使い方をなるべく実例を交えながら紹介していければと思う。
「コンビニ店長のためのPOP駆け込み寺」
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