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老婆が赤ちゃんを抱いているCM。BGMは森山直太郎。老婆の肌と赤ちゃんの肌の対比にハッとさせられる医療専門学校のCM。人は生まれる時、死ぬ時、医療のお世話になる。これだけ肌の質が変わるぐらい長い時間を経る間、幾たびもお世話になるのが医療。そこを仕事場にする勉強をするのはどうでしょう?ということをこの映像だけで端的に暗示している非常に分かり易いCMのように思う。
ところで、このCMで流れている森山直太郎の曲「生きてることが辛いなら」、声を聞いただけで彼の曲だと分かるのだが、どうも最近歌詞が話題になっているらしい。CMで流れているのは、
「生きてることが辛いなら、嫌になるまで生きるがいい」
の一節。しかし、どうも話題になっているのは
「生きてることが辛いなら、いっそ小さく死ねばいい」
の一説。確かに、ドキッとするフレーズだが、コンビニで店内放送自粛とかいう話も出ているのだから、ちょっとこの反応はキチガイじみてる。過剰反応も甚だしい気がする。自殺を助長するとか・・・、本気でそんな事考えてるのだろうか。歌詞の一部だけを取り出して全体を見ていないこんな話。この歌の意味をミスリードしているとしか思えない。また、これを過剰に報道するマスコミも変・・・。そして、これをこうしてここに書いてる私もやっぱり変・・・???
「コンビニ店長のためのPOP駆け込み寺」
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