既存のボジョレーPOP1種の年号を新しくして予約用と販売用に分けて、古いPOPに関しては一旦リンク削除。古くなりすぎているため、近々に古いものは削除予定。新しいものがあげられれば良いんだが・・・。
「コンビニ店長のためのPOP駆け込み寺」
http://itecommerce.nakamauchi.com
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先日、大台ケ原に行った。相当な山奥、大阪から直線距離的には近いが有料道路があるわけではなくとても時間がかかる。その山の入り口の山小屋にも大塚製薬の「ソイジョイ」が置かれていた。どれだけ売れているのか実感させられる。
一番最初の頃、ソイジョイのCMに出ていたタレントを覚えているだろうか?みのもんた氏である。この頃、この商品のメインターゲットは今の購入層と違ったことはここで伺える。20代~30代の女性に向ける商品のキャラクターとしてみのもんた氏は適切ではない。大豆から作られたこの商品の初期の想定購買層はもう少し上であったのだろう。
だが恐らく販売後の調査でここにズレがあった事が分かった。そして一気にターゲットを変換した。だからトヨエツと田中麗奈のCMへと変わったのであろう。ここに大塚製薬のすごさを感じる。作り出した商品に対する自信、性格な分析能力、的確な広告戦略、商品の素晴らしさもさることながら、作り出した商品をいかに売るか、その部分の能力は他を圧倒するものがあるのではないだろうか。
売り出した後の販売網の構築も一気呵成、いたるところで目にする。スーパー、ドラッグストア、コンビニ、ホームセンター、スポーツ用品店、駅売店、そして山奥の山小屋まで。置き場所も実に様々、店内の棚に飽き足らず、隙間を逃さない什器のバリエーションの豊富さには目を見張るものがある。
大塚製薬はその名の通り、薬屋さん。だが、ポカリスエット、カロリーメイト、ファイブミニなど、世間に名の知られた数々のヒット商品を持つ。共通しているのはそれまでの市場になかったものということ。市場を作り出し、顧客を作り出しているという事。そして売り方、営業力の素晴らしさがそこに加わる。とても力強い会社だ・・・。大塚製薬の営業の人と知り合いになって営業のノウハウを教えて頂きたいものだ。
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本業が忙しく、更新がままならない。
POPの追加も出来ない。
どうしても一方通行で、サイトへの期待感も掴みづらいものがあると、モチベーションの維持にも関わってきてしまう・・・。良くないとは分かっているが・・・。
そうするとアクセスが減ってくる・・・。うーん、悪い循環。
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筑紫哲也さんのご冥福をお祈り致します。
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全国ニュースにもなっている大阪ひき逃げ事件の報道でちょっと思った事。新聞2紙で伝えるニュアンスの違いが気になった。
「引きずって走れば死ぬとわかっていた」と殺意があったことも認めている。(産経新聞)
「人を引きずったまま走れば死んでしまうことぐらい分かっていたが、とにかくその場から逃げたかった」と供述している。(報知新聞)
全国紙とスポーツ誌の違いだろうか。「死ぬとわかっていた」と「死んでしまうことぐらい分かっていた」の間にはかなりの違いがあるように思う。産経は努めて冷静に感情を込めず、報知は加害者の人間性をここに込めたい印象。どっちが良いとかではなく、人の目と耳と頭を通すことでこれだけの変化が生じるのだとここに感じた気がする。報道とは自分で遭遇していない限り、伝聞でしかない。そこに他人の感情や思想、利益などが含まれうることを肝に銘じておかなければならない。
しかしそれにしても、大阪に住んでいる人間としては、この被害者の人、なんであそこを歩いてしまったのかと思わずにはいられない。明け方の交通量が少ない時間ではあっただろうが・・・。通常あそこを運転していて、人が出てくるかもって意識しながら運転することは、他の道と比べると著しく低くなる気がする。それぐらい人が歩くことがない交差点であるのは確か。あそこを歩くのは危険すぎる。被害者も加害者も酒酔いだったということだろうか・・・。事故の発生の時点だけに限ってだけ言えば被害者にほんの少しの非はあるかもしれない。でもそれで済ませるにはあまりに悲しく残酷な事件。犯人が捕まって本当に良かった。
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